蹴りたい背中2004年11月22日 読書

ISBN:4309015700 単行本 綿矢 りさ 河出書房新社 2003/08/26 ¥1,050 『インストール』で文藝賞を受賞した綿矢りさの受賞後第1作となる『蹴りたい背中』は、前作同様、思春期の女の子が日常の中で感受する「世界」への違和感を、主人公の内面に沿った一人称の視点で描き出した高校生小説である。 長谷川初実(ハツ)は、陸上部に所属する高校1年生。気の合う者同士でグループを作りお互いに馴染もうとする…

綿矢りさ
19歳、現役女子大生として
今回、芥川賞を受賞し
話題となったばかりですが

読み出すといつのまにか
現在の若者、高校生
主人公とその周辺世界に引き込まれます
文章的な表現力、語彙は文学的というか
和歌、俳句と同じように言葉による
比喩、形容で満ち満ちていますが
この年代、高校生にしか書けない
独特なユニークなものでもあります

誰もが経験した青春、高校生活
自分に置き換えてこのストーリーの
中に入り込めるというか、
入ってしまうのかもしれない、
狭い世界,空間ではあるが
いつのまにかハツであり、にな川に
なってしまう
そして親指の先、そこにある
蹴りたい背中・・ [編集する]

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